最近、車のバッテリーがへたってきた。
バッテリー液をいれれば済むのか、バッテリーそのものをとっかえた方がいいのか、自分じゃさっぱりわからない。
オーナーとしては最悪の私。
バッテリーがへたってきたのは、エンジンを入れたときにアマチュア無線機に表示される数字でわかるよ、とtroにおそわったけど、それよりも雨の日に感覚的にわかったりする。
つまり、立ち上がりがひどく悪いのだ。
家に帰ろうと車を走らせていたら、ヘッドライトの暗さが気になった。
う~んん、やっぱりダメかぁ。
ちょうどtroが代休で家にいたので、電話で呼び出して一緒にバッテリーを買いにいくことにしてもらった。
工具を手に降りてくる。
一番近いホームセンターでよかろうと車を走らせたら、優先妨害の車にぶつけられそうになったり、飛び出してきた猫を引きそうになったり。
なんだか日が悪いようだ。と、運転を代わってもらった。
troはカーピットではなく通常の駐車場に車を入れた。
さっさと中に入り、バッテリー売り場でリストを手にして種類を選ぶ。わたしはその間まわりでオロオロ。
ずらーっとならぶバッテリーの前で、その違いが全然わからない。
「ほら、型番にRとLがあるだろう?」
+端子と-端子の位置が左右で違うんだよ、と説明されても"だから何?"状態。ほんとに情けない。
レジで古いバッテリーを引き取ってくれることを確認して、そのままホームセンターの駐車場でバッテリーを取り替える。
・・・実を言うと、取り替える作業を見たの初めて。でもこの車持ってからバッテリー交換ははじめてではない。
懐中電灯をもって車のエンジンルームを照らす。
...バッテリーがどこにあるかも把握してない自分にちょっとショック。ははは...笑って誤魔化すしかないね~。
troの作業をみていて、やっと+と-の意味がわかった。
バッテリーは無事交換完了。
「これだけで作業代\500もとられるんだからね~」と、tro。
500円。500円なら...頼んじゃうなぁ、と思っちゃうわたし。
これが自分でできる人とできない人の差、だね。
次は自分でやってみなきゃ。っと。500円の価値、つくかな。