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土地決定!

2003年06月26日

土地決定!

あっちでもない、こっちでもない・・・
義父と主人と私の土地探しの数ヶ月。
さすがに疲れた~(××)

というところで、決まりました、今朝。
これが急転直下の変更。

手付打った土地について、義父はやはり井戸が気になるからと近くに住む知人に聞いてくれたそうなんです。

すると「土地探してるの?もっといい土地があるよ」と紹介してくれた人がいたらしい。
それがよく見かけていた土地でした。

もうひとつの変更理由は、義父が手付けうった土地の周囲の住環境を見て気づいたこと。
両隣がスナック!
これは落ち着いて暮らせないだろう、ということで変更と相成りました。

嬉し涙。そして、感謝!感謝!
お義父さん、感謝!
紹介してくださった方にも感謝!

とにかく見晴らしはいいし、怪しい物の怪はいないし、バス停にも近くて交通の便も良し。

目の前の小さな道路は拡張工事の最中。
工事を待つことになります。
そうすると、歩道のある道になるっ。いいじゃん、いいじゃん。

#マイホーム

シルミチュー

2003年06月23日

シルミチュー

シルミチュー…浜比嘉島にある、霊場。
検索すると、ウタキとか霊場とか紹介されている。
   
以前一人で探しに行ったときは見つからなかったのに
TROと一緒に探したら、あっさり見つかった...一本道。
   
車をおりてあたりを見回した。
ほとんど手を加えられていないような亜熱帯の森。
びっくり。
ヤンバルの奥地に迷い込んだみたい。
   
大きな、斑点模様のある白い蝶がまわりを飛んでいる。
古い石のあずまやがある。椅子の足は珊瑚礁の岩だ。
古いコンクリート製の鳥居があり、シルミチューの説明を彫りこんだ碑があった。
   
1963年改修、とある。
40年前からそのままなのか。
   
森はしんとして空気は冷たい。
夏の日差しにほてった肌に心地よい。
   
そう、霊場なのにここの空気は心地よい。なぜ?
   
石段を登る。
あがりきったところに、もう一つの鳥居があった。
  
TROはさっさとこの鳥居をくぐったが、私は息切れしているふりしてここで立ち止まる。いや、ほんとに息切れしていたんだけど。
  
それにしても、なんと言う...なんと言ったらいい?
こんな空気は初めて。
   
洞窟が祭られてる場所は、沖縄県内はいくつもある。
普天間神宮は会社のすぐそばだし、金武の観音にも行ったことある。
でもここは...
  
思わず引いてしまうようなあのくろぐろとした何かが周りにうごめいて入れないでいるような霊場やウガンジュとは違う。
  
清涼で、荘厳で、包み込むような、それでいて恐れ多いような...。う~ん、形容する言葉がみつからない。
  
鳥居をくぐると、岩場に格子が設置されていた。
霊場を守るためだろう。
でも入り口が開いていたので、手をあわせ、躊躇しつつ中に入る。
  
中にはまだ真新しい蝋燭が何本もともり、水のしたたる洞窟内を明るく照らしていた。
やがて燃え尽きようとする線香がかすかに赤く香炉の砂の中で光っている。
  
紙線も何も持ってこなかったことを後悔しつつ、
岩場の中に設けられた祠に向かって手を合わせた。
  
外に出て、再び鳥居をくぐって下に下りると次の参拝者が来ていた。
老夫婦だった。
  
  
シルミチューは、沖縄の始祖を祭った場所。
沖縄の最初の人を生んだ、神様を祭っていると言う。
  
浜比嘉島が、神の島、古くからの沖縄の信仰の島であることを、帰ってから検索で知った。
  
#スピリチュアル #能力

少年たちのキャンプ

2003年06月22日

浜比嘉島にて

甥たちのキャンプのつきそいを1日。
  
彼らがキャンプしたい場所で、彼らが準備したもので、彼らの考えで1日遊び、食べたいのを作って食べる。
そんなビーチ遊びにただ何も言わず、つきそった1日。
   
何も言わなかったのは、TROに口止めされてたから、なんだけど、サ。(^×^)
   
彼らが要求しないものを準備するな、教えてと言わないことをわざわざ教えるな。と。
   
それであえて教えたのは危険生物の注意。
ハブクラゲはみつかりにくくて避けようがない。
そしてピークは6月から7月という。
   
美しいビーチだけど、これが怖い。
でも、いちいち怖がって何もしないんじゃ、何も楽しめない。
   
日が暮れて。
一日とても楽しかったけど、車なしでの撤収には準備不足だったことに気が付き、反省してやりなおしが必要と自分たちで結論づけた彼ら。
泊まるはずだったのを諦めて撤収を始めた高校生たち。
   
ひとくちコンロで沸かしたお湯で入れたお茶を飲んで、灯りをつけずに対岸の沖縄本島と海中道路の美しいシルエットを眺めながら考えたこと。
   
彼らがたとえばボーイやベンチャーだったら。
こんな暗い夜、綺麗な星空の下、一日、自分たちだけの楽しみキャンプにふっと疲れたスカウトたちが、ちょっと離れたところにいるリーダーの所によって来る。
  
リーダーが熾していた小さなボーンファイヤを囲み、静かにその語りに耳を傾ける。
その語りの中に、心に染み渡るヤーンがあれば…。
ちかいとおきての精神につながる、話題があれば…。
  
  
そう、プログラムも、プロジェクト法も、課題もいらない。
大掛かりな派遣も、訓練もいらない。
スカウトへの支援って、本来こんな方法でいいんじゃないか?な?
  
甥たちがその一日で自分たちで出来たこと、出来なかったこと、必要な時に教えてもらい身に付けたこと、体験から学んでいたこと
  
そんな事を少し離れた場所から黙って見ていて
「ああ、何も言わなければ、彼らはたった一日でもこれだけ進歩できるんだ」
などと考えたり。
   
スキルありき、進歩ありき、組織ありき、隊長ハンドブックのノウハウありきに
ふりまわされてたなぁと自己反省。
  
なんだか、肩の力が抜けた自分を発見。
  
  
そういえばTROはカブ隊で一緒にやってた頃からそんなことを私に言いつづけていたっけ。
やっと、わかった。
  
ジュニアガールスカウトでセレモニーに感激して以来
わたしについてたものが、落ちたみたい。 ぽろっと。
  
#家族 #教育 #BS #ビーチとテント写真


あさりの酒蒸し

2003年06月21日

あさりの酒蒸し

5インチのダッチオーブン料理もひさびさ。
あさりをいれて泡盛いれて、フタをして弱火でほったらかし。
酒の肴。



#料理 #ダッチオーブン写真

ひさびさのダッチオーブン料理

2003年06月19日

ひさびさのダッチオーブン料理

ダンナが代休消化のための強制休日(笑)をとって3日目。
1日目忙しく用事をすませ、2日目は半日おつきあいして
そのあと微熱を出して眠っていた。
それが、昨夜の事。

朝ご飯も食欲ないからとつついただけで終わり
夕食も食べずに寝たまま。

今朝も起きようとしないので、急遽 卵をといただけの味噌汁を作り、
その中に残りご飯をぶちこんで「薬を飲む前にちょっとだけでも食べて」と起こした。
まぁこれはパクパクたべてお代わりしたので、大丈夫かなと安心しつつ・・・

夕食はどうしようかと帰ってきたら
鶏一羽、ダッチオーブンで料理してる。
あ、最近これ作ってないから作りたいなぁって思ってたんだ。

ところが、模合で友達とあうので持っていくという。

え~、夕食は?
「わたしも食べたい!あしくわせろ~。」
「だめだ。丸ごともってくんだから。」
「トゥジ(妻)がトゥイ(鶏)食ったって、言えばいいじゃん!」
結局、手羽先1本いただき♪

ん?誰が風邪で寝込んでたって?

#家族 #料理 #スタッフドチキン写真

空が狭い。

2003年06月15日

空が狭い。

この土地どうだ?
と、義父から勧められた土地。

ああ、またあの一帯かぁ。ちょっと気が進まない。
けれど、主人と見に行きました。

近づくにつれ、背中がぞくっとする。
それでも、住めるか?わたしは住めるか?
何度も何度も自問自答してるんです。


義父も、義母も、主人も、「いい場所だ」って言います。
うん、確かに、交通の便よし。
叔母の家も近いし、すぐ近くは運動公園だし、いいかもしれない。
と、思いつつも、気が進まない。

だって、近づくだけでぞくっとする土地、どうしてもいい土地だなんて思えないんです。

もう何箇所も、見せられるたびに「ここだめ」と、私だけの「感覚」で蹴ってきたので、主人は疲れ気味でいらいらし始めています。

そうよね、全く感じない人には何が基準でダメなのかさっぱりわからないもの。
私自身だって、何が基準なのかわからないんですから。

でもね、近づくだけでぞくぞくする場所ってあるんです、確かに。
ぞくぞくする以上の何かがあるか?っていうと...ないんだけど。

でもさ、今のアパートだって、石巖當の人形おいたり、塩を盛ったりして何とか住みよい環境に変えてきたじゃない。
できるよ、大丈夫よ、うん。

土地の中たつと、気持ちは落ち着きました。
周囲はやっぱり何か感じるけど。
それに3方を2階建ての宅地に囲まれてる。
ん~...こういう閉鎖的な空間って好きじゃないんだけどな。

「一生住むんだからね、よく考えなさいよ。」
と、義母が言ってくれたけど、心を決めました。
「いいです。大丈夫です。」

ここに決定。
義父が手付を打って、押さえてくれました。

この土地に住むって...考えれば考えるほど、気持ちが暗くなるんだけど...いやいや前向きに、切り替えなきゃ。


手付を打ったよ、と話したあとで
「あのあたりに確か井戸があったんだよ。ちょっと調べてみようね。
 でも考え方なんだよ。井戸で皆が水を得ることができた、人を助けた場所だ、って考えればいいんだ。」
と、義父。

う~ん...井戸だとか考え方だとか、そんな理屈じゃないんです。
だいたいその地域に古井戸があったなんて初耳。

ただ、ここを通るとぞっとする、ここに近づきたくない、思い出すと黒雲に覆われてるようにしか思い出せない。

そんな土地がいくつもある...ない土地の方が少ないってだけ。
だから理屈で「考えて」納得って、できないだけ、なんです。

ああもう、自分の「感覚」が、いや。

#マイホーム #能力

スクリュードライバー

2003年06月07日

スクリュードライバー

昨夜は、出張せずに済んだTROが帰ってくるというので大慌てで夕食作り。

何も考えられず、例によってダッチオーブンに根菜類と肉を放り込む。...焦がした。
ちょっとは彩りしようかと、ナスを縦に割ってオーブントースターのトレーに並べ、ざく切りトマトとチーズを散らしてチン☆ ...あ、バター乗っけるの忘れた。(汗)

出来上がったこげこげの料理を見て、troは黙ってワインをあけた。(^^;;;


まだ風邪っけが残ってちょっとかったるくって、だらぁ~・・・。はぁあ、ちょっと落ち込み。
というとこで、TROを散歩に誘った。
「出張でおもと岳に登ったから、筋肉痛~」というTROに、「ね、ゆっくり歩いてさ、あの感じのいいバーに行こうよ」と、、、エサで釣るわけである。


美島通りの反対側出口近くにある、バー。
時間が早いと創作フランス料理店らしいが、夜10時を過ぎると感じのいいバーに変わる。

そこまでの約1km、ぷらぷらと、暑くなく涼しくもなく、の、道を二人でおしゃべりしながら歩いていく。
マイホームを建てるための土地探しがなかなかうまくいかなくて煮詰まっているので、ちょっと頭を切り替えることにした。

 ね、庭のある家に住んだら、樹を植えたいね。何がいい?
 う~ん。
 椰子の樹とか、蘇鉄とか...。
 それは樹っていうか?(笑)ガジュマルかなぁ。でも、あれは大変なんだよね。根っ子が伸びるし。
 桜はどう?
 いいね。いっそ、さるかちゃーにするか!
 いいね!でもあれって樹っていう?

他愛もないおしゃべり。

 私の提案は、パパイヤ、バンシルー、バナナ・・・食べられるのばっかり。あはは


お店について、ドアをあける。結構、客が居る。
カウンターの端っこの席に案内された。

マスターは、確か私と同級生だと聞いたことがある。同年代なので、店の雰囲気がちょうど自分の年代にあう。こういうとこが気に入ってる。

歩いてきたので、車の心配をせずにすむ。
ちょっとだけ、軽~いアルコールを飲んでみようかと思い立った。

troは"滅多に飲む人がいない"という銘柄を指定。ボトルで注文しようとしたら、ない、と済まなそうに言われてしまった。その残っていたボトルをtroはぜ~んぶあけてしまった。

私は、メニューにある軽いカクテル、というのを眺めていたけどどーも判らない。troもカクテルは詳しくないという。
注文を聞きにきた若いウェイターにお奨めを聞いてみた。
すると、スクリュードライバーを勧められた。

 強くない、って言ってるのにジンベースかよぉ。(^ ^;;;

結局、軽めのスクリュードライバーにする。
ん、ほんとだ。お酒飲んでる感じがしない。まるでオレンジジュースだね。

ちびりちびりとオレンジジュースを飲みながら、時々tro用に出た水を横取りしてのみ、ハーブサラダをつまみ、あれこれとおしゃべり。

troは適度に酔うと、どんどん舌が滑らかになってくる。
陽気なお酒で、一緒にすごして楽しい。

カウンターの中央に座っていた一群がテーブル席に移った。そこで二人してカウンターの中央側に移る。
おしゃべり相手に、マスターを引き込むわけ。

ここでボトルを飲み干したtroは、ターキーを注文。
十分に注文に応えられなかったから、と、マスターが少し多めにグラスに注いでくれた。

ターキー2杯目を半分ほど飲んだ頃、troの酔いが加速してるのに気がついた。
あま~い香りが漂ってきている。

 あ...やばい。(^ ^;;;

ここで初めて、ターキーの度数を聞いた。うぐ...歩いて帰れるかな???


帰り道。3杯目を飲み干したダンナは、まるで踊るように歩道を歩く。
一方、胃にスクリューエンジンでも突っ込んだか?という状態の私は、ふらふらとついていく。あ~、世界が綺麗にまわってる・・・。

「やっぱり、こういうのが大事。」と、tro。
「歩いて飲みにいける、好みの店があるとこに住まないと、ね。」(ニヤリ)
じゃぁあそこはやっぱり無理だったね、と、気に入ったけど押さえそこねた土地を思い出す。周囲に飲み屋は全然ないもの~。(笑)

土地の価値より、ライフスタイル。の、二人。
う~ん、マンションを勧めたお母さんの提案の方が、二人を良くわかってるのかも???もしかしたら・・・。
でもやっぱり、集合住宅より野中の一軒家の方が...って、支離滅裂。


朝。
シャワーをあび、味噌汁飲んで出勤した私。
仕事の相談で上司の前に立ったら...やばいぞ、世界がまだ回ってるぅ~~~。

#家族


水着

2003年05月28日

水着

たんすを探ったら、水着が出てきた。
 
あら、新しいのあったっけ。ちょうどいいわ。
ここんとこ頻繁に泳いでるので、以前から着ている水着がいたんで来た。そろそろ買わないといけないかな、なんて考えていたとこ。
 
手提げ袋にキャップと一緒に入れてあった水着を取り出してみた。
記憶が動く。
このデザインは...。
 
記憶の中で、普段の生活圏にはない、すらりと伸びた木々の林と、ずらっと並んだでかいテント、火山岩が風化したような砂利の歩きにくい道、目にまぶしい緑の芝生、そしてたくさんのボーイスカウトたちの笑顔...が、蘇ってくる。
 
結婚した年に行った、OSCAP-J99。野営大会。
温泉にいけるらしいから、水着準備して、なんて連絡がきて新しく買った水着。
結局ホテルの大浴場をお借りしていて(すんごっく気持ちよかったなぁ)、水着は出番のないまま持ち帰った。その水着だ。
 
あのあと、1~2回、着たかなぁ?
うーん、と、考えてみる。
確かフリータイムのプールに行った気がする。でも、普段使ってる水着と、どっち着ていたか覚えていない。でもでも、キャップ一緒に手提げにいれてるし...。
 
この水着には、シースルーの可愛いタンクトップ?キャミソール?みたいなのがついている。たしかこれを着る機会がないなぁ、と思いながら水着を着たという記憶がある。うん、思い出した。少なくとも1回はプールで使っている。
 
毎日泳いでるから...使えるかな、と鏡の前で身体にあててみて、いや~な予感がした。
いやでも...水着は伸びるから...ん~...でも...。
 
えいやっ! と、着てみた。
 
 
 
 
...きつかった。(涙)。
#スイミング


携帯電話

2003年05月27日

携帯電話

携帯電話でメモ代わりの写真を撮ろうとした。
ま、要するに楽をしようとしたわけで...すると、データが満杯、と表示されてしまった。(汗

日記などに使おうと、ちょいちょいしょーもない写真を撮っていたので、消しても構わないデータを探して削除。
受信したしょーもない写真を削除。
ん?ボイスデータ?
猫の声。これはメールの受信音にしてあるから、残しとこ。
次は何?「のびた」なんだこりゃ。削除。
送受信したe-mailは、残しておく必要のないものを選んで、削除。
時々メモをパソコンで打ち込んで自分にメール送ってるから、これは残さなきゃ。
あ、懐かしい写真がある。
う~ん、これってPCに転送したかなぁ?調べてからにしよ。

そんな風に携帯電話をいじってるうちに、いろんな機能で使ってなかったものに気がついた。

え~っと、これはどういう機能だったっけ?
説明書は全部読んだつもりだけど、思い出せない。
機能の名前だけじゃ、さらに意味不明。
携帯電話にも、Windowsで使ってるようなHELPがほしいね。

#ガジェット